旧日本軍首里城司令部壕跡(本島那覇市・戦跡)

首里城に向かう途中、守礼門をくぐって左手の階段下に、旧日本軍の首里司令部の遺構がひっそりとたたずんでいます。

途中、この壕に関する看板・説明はないので、首里城を訪れても、この壕の存在に気づくことはないでしょう。

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シュガーローフ(本島那覇市・戦跡)

ゆいレールの「おもろまち」駅周辺に広がる天久新都心は、デューティーフリーショップなどの新しいショッピングスポットが多数存在しています。

この地域は、今でこそ造成されて平らになっていますが、沖縄戦当時は、すりばち丘(シュガーローフ)と 呼ばれる丘陵地帯であり、激しい戦闘が行われた地域です。

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首里そば(本島那覇市・沖縄そば)

首里巡りのついででなく、メインで寄りたい沖縄そば屋さん。1日限定60食、開店と共に行列ができ、2時間ほどでほぼ完売してしまうとのこと。

だしは赤豚とかつおの一番だしを使用。澄んだスープです。麺はもちもちと歯ごたえ抜群。柔らかく煮込まれた三枚肉と生の生姜がのってます。
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玉陵(那覇・世界遺産)

「たまうどぅん」と読みます。
第二尚氏王統の第3代国王尚真が、父尚円王のためにつくったといわれる陵墓です。
首里城からとても近いのですが、観光客で賑わう首里とは対照的で、時の流れがここだけ違うような、静寂に包まれた穏やかなムードがとても印象的でした。
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首里城(那覇・世界遺産)

首里近辺では世界遺産登録された3つの遺産を見ることができます。 そのうちの一つ「首里城」は、ご存じ有名な定番観光地。
朱色に輝く正殿が印象的ですが、その途中の数々の門など見所がたくさんあり琉球文化や生活を垣間見ることができます。
今も発掘・復元の最中とのことで、今後の公開が楽しみです。
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園比屋武御嶽石門(那覇・世界遺産)

「そのひゃんうたきいしもん」と読みます。
石門とその後ろに広がる森を園比屋武御嶽といいます。守礼門の近くにあり、琉球を代表する石造建造物の石門が世界遺産へ登録されています。
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識名園(那覇・世界遺産)

琉球王家最大の王族の保養地で、また中国皇帝の使者・冊封使を接待する 外交の場だったそうです。
廻遊式庭園といわれる池の廻りを歩きながら景色の移り変わりを楽しめる造りで、 池にかかるアーチ橋や中華風のあずまやの六角堂、琉球石灰岩の石垣など、 琉球独特のデザインが見られます。
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首里金城町石畳

琉球石灰岩が敷き詰められた石畳道で、「日本の道百選」に選ばれてます。

琉球王朝時代に南部に通じる主要道「真玉道(まだまどう)」の一部だそうで、現在では金城町周辺の約300mほど石畳が残っています。

道の両脇には赤煉瓦の民家が多く、沖縄情緒がたっぷり味わえます。

石畳を下からのんびりと登りましたが最後は息があがりました。日差しの強い日は、けっこうきついです。
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ゆいレール(本島那覇市・観光)

ゆいれーるは2003年8月開通した沖縄のモノレール。那覇空港駅から首里駅まで27分で走ります。
渋滞で有名な那覇市内ですが、ゆいレールを活用すれば渋滞を気にせずに市内を楽に移動できます。

初乗りは大人200円。1日乗り放題乗車券は800円なので、区間を何度か乗り降りするならダンゼンこの乗車券がお得です。
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