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2011.03.11

3月11日

110311_cx3.jpg
朝さんぽで出会った走るヤング君たち。青春おすそわけ。

使用カメラ RICOH CX3


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以下、4/25 書きました
この午後、いつもより早めの夕さんぽに前の浜に出て
2匹をオフリードで遊び始めたところで地震にあいました。
体が揺らぐほどの足元からのうねり。
最初は何が何だか分からず地震と認識するまでかかること数秒、
そしてただ事ではすまない地震がどこかで起きてると感じました。
この尋常でない地面の揺れにとっさによぎったのは津波。
そばにいた家族が「今すぐは大丈夫だから」と落ち着かせてくれたけど
TVでみたプーケット沖の津波の映像や遭遇した知人の話が頭をよぎり
地下道すら避けてとにかく急いで家に戻りました。
戻ってTVをつけると目を疑うような津波の映像。
相模湾沿岸部に鳴り続ける津波を告げるサイレン。
この夜は次々に入ってくる情報と大津波警報に釘付けとなりました。
2011年3月11日午後14時46分。
この時間を境に多くの人の日常が日常でなくなってしまった。
失われた命、そしてそのご家族、ご親戚、ご友人の悲しみ。
この方々の尊い犠牲の上に、私たちは今学んでいるのだと感じます。
この方々の気持ちは計り知れません。
恵まれた環境でニュースを見ている私には想像しかできません。
どれだけの深い悲しみ、苦しみを抱えて、不自由な状況におられるか、
想像しか出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
被害にあわれた方にとって本当に必要な言葉はなんだろう。
その言葉を持ってブログ更新をと思っていたのに
考えても考えても答えが見つからないまま一ヶ月が過ぎてしまいました。
情けないことに頭の中心の中を駆け巡る言葉の整理はつきそうもないので
そのことを正直に書いて一歩進もうと思い、更新再開としました。
微力ですが、今私が出来ることをします。
報道に惑わされずに、この先も出来ることを続けます。
亡くなられた方のご冥福を心の底よりお祈りします。
被害にあわれた地域の一日も早い復興を強く願います。
東北地方へ、そして福島へ、旅行に必ず行きます。
わずか数百キロ、道はつながっています。
距離だって気持ちだってちっとも遠くないですから。

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